テクスチャー(食感)分析検査
研究報告によれば炊飯米のおいしさの評価においては、50%以上の決定要素が食感(粘り、硬さ)に起因します。 「和牛の軟らかで、滑らかな口当たり」と言われるように、食感は、食品のおいしさの決定要素としては、非常に重要な役割を担います。 その一方で、あまり分析検査による評価が行われていなかった分野でもあります。 刺身のプリプリ感や、食肉の柔らかさ、ジューシーさなど、「食」のシーンでは、非常に重要な役割を果たす食感について、日本認証サービスは、膨大な検体分析によるデータ及び習熟を得ており、個々のテクスチャー計測に柔軟に対応しています。
テクスチャー分析については、検体の内容に応じて個別に対応しております。 また特急検査等の迅速検査も対応していますので、分析事業部までお問い合わせください。
さまざまな食品のテクスチャー(食感)を測定
日本認証サービスでは、タケモト電機製テンシプレッサーを用いた各種テクスチャーの分析を提供しています。 テンシプレッサーは、食肉における多重積算バイト測定や米飯における2×3バイト測定など、人が実際に噛む状態と相関が高い測定法による分析が可能であり、炊飯米や食肉のテクスチャー測定では高い評価を受けています。
テクスチャー分析は、個体や計測位置差によるデータ変動が大きいため、1検体でも多数の測定が必要です。 弊社では、自社米・食肉テクスチャーデータ集積として、数千件にのぼる検体の食感データを蓄積し、食肉等の食感データの比較に使用しています。
またテンシプレッサーを用いて、さまざまな食品のテクスチャー分析を行っております。食感に関する分析試験につきましては、焼く、揚げる、茹でる等のさまざまな条件下での測定に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
なお、食肉(牛肉、豚肉、鶏肉)で特に食味との関連の高い、軟らかさや歯応え、及びジューシーさをパッケージ分析とした食肉食感総合分析も提供しております。
検査所要日数:5営業日
- 食肉食感総合分析
- 食感(軟らかさ、柔軟性、噛み応え、もろさ)
- ジューシーさ(加圧保水性、加熱損失、圧搾肉汁率)
- ご飯の食感測定
- 硬さ、コシ、付着、粘り
- フラクチャー解析による食感の測定
- とんかつやてんぷらの衣のサクサク感
- エビのプリプリ感
- 野菜のシャキシャキ感
