FAST ID DNA抽出キット
Fast ID DNA抽出キット リニューアルキャンペーンのご案内
Fast IDは、農産物や加工品等の広範囲なサンプルから、極めて高純度なDNAを高収量で抽出することが可能です。Fast IDは、特に加工食品から高収量のDNAを得られるように開発されています。抽出・精製されたDNAはPCR増幅に限らず、制限酵素処理、クローニング、及びシーケンス解読を含む、あらゆる分子生物学的手法に適しています。PCR反応をベースとした遺伝子組み換え作物検査キットと共に使用する場合、PCR増幅を最適化し、阻害反応を最小限に抑えることのできるFAST
ID DNA抽出キットを推奨します。
Fast ID DNA抽出キット パンフレット(PDF)
Fast ID DNA抽出キット 取扱説明書(PDF)
- 特長
- 植物・動物組織、加工食品、臨床試料、微生物等の広範囲な試料のDNA抽出に対応
- 加工度の高い食品から、高純度のDNAを抽出
- EUのJRC(共同研究センター)の公式プロトコールに採用(亜麻FP967含有検査)
- 価格
- キャンペーン価格 50回用 25,000円(税別)
- キット内容物
- Proteinase K
- Genomic Lyse buffer
- Genomic Bind buffer
- Genomic Wash buffer
- DNA Binding Columns
- 1xTE (10mM Tris-HCl, 1mM Na-EDTA pH8.0)
- 使用回数
- 50回抽出用 (カタログNo. K1-0001-0050)
- 200回抽出用 (カタログNo. K1-0001-0200)
- 保存条件及び有効期間
- Fast IDキットに含まれるバッファーはすべて室温(20-25℃)にて保管してください。この条件下で1年間は安定してご使用いただけます。
- 対象サンプル例
- 種子、穀物
- 果実、野菜
- 動物飼料、動物組織
- 加工食品
- 微生物
- 臨床試料(血液等)
- 品質管理
- Fast ID DNA抽出キットはGenetic ID, Inc.社によって開発された製品です。Fast IDはISO 17025認定を取得した検査機関にて使用されており、製品に付属するすべてについて、出荷前に性能検証試験が実施されています。
Fast ID ホームページ(英語) - 参考文献
- 1.NOST-Spec Construct-specific Method for the Detection od CDC Triffid Flax (Event FP967) Using Real-time PCR
- 概要:EUの研究機関であるJRC (Joint Research Centre:共同研究センター)が発表した未承認遺伝子組み換え亜麻FP967品種の検査方法。DNA抽出工程には、Fast IDキットが採用されています。
- 2.Microsatellite-Based Fingerprinting of Western Blackberries from Plants, IQF Berries and Puree
- 概要:USDA-ARS(米国農務省 農業研究所)が研究発表したクロイチゴのDNA品種判別論文。3種類のDNA抽出キットの中で最も効果的であったのはFast IDのキットであり、クロイチゴの繊維、葉、濃縮果実からのDNA抽出にはFast IDが推奨されています。
DNA抽出事例
(左)大豆及び大豆加工食品から大豆由来DNAを抽出してPCR増幅した後の電気泳動写真
(右)コーンスターチからコーン由来DNAを抽出してPCR増幅した後の電気泳動写真
(※KitA・・・他社製DNA抽出キット)
Fast IDキットの使用により、大豆やコーンはもちろん、味噌や納豆等の発酵食品やコーンスターチ等の加工品からもDNAを回収することが可能です。
リアルタイムPCR法による亜麻由来DNAの増幅効率の比較
(※KitA, B, C・・・他社製DNA抽出キット))
Fast IDキットでは、亜麻種子のような油分の多いサンプルに対しても純度の高いDNAを抽出することができるため、他キットよりもDNA増幅反応が効率的に進行し、より精度の高い定量分析結果を得ることができます。
Fast ID DNA抽出キットに関するお問い合わせ・ご注文
キットに関するお問い合わせやご注文については、分析事業部(TEL: 045-949-4664)もしくはこちらまでご連絡ください。
