CERT ID トレースバック認定 Q&A
報道では、米国では基準があってもきちんと基準を守って生産が実行されているか不安が残るという 指摘もありましたが、本当に大丈夫なのですか?
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このTRACE BACK生産履歴認定は、まさにそのような消費者の不安に対して、日本から派遣された検査員が実地検査を行い、また各種記録や生産履歴の追跡性について、 実地に検証試験を行い、信頼性の確保を行っています。 特に不安要素となる特定危険部位の除去についても、管理方法、実際の現場、記録内容等を、実地に食肉処理場で確認を行い、安心を確保しています。 |
米国でのBSE発生は日本よりも後であり、また指摘されるように、行政による監督中心よりも畜産産業界の自主管理を行政が監督するという体制が主体です。 しかしながら、日本向けの牛肉輸出に際しては、米国農務省も日本の要求事項の遵守のためのQSA(Quality System Assurance)基準を設け、日本向けの規格遵守の徹底を図っています(2005年6月設定、12月改訂)。
もちろん日本の消費者にとって潜在的な不安感は、「ただ米国政府や産業界がきちんと対応している」という説明だけでは払拭できない可能性も十分にあります。 このTRACE BACK認定の基本は、米国農務省の輸出規定(QSA:牛肉対象)やHACCP等の各種自主管理規定が、牛肉・豚肉の生産履歴の確実な補足、 さらに牛肉に関しては特定危険部位の除去の徹底、年齢(月齢)規制の遵守、個体管理と生産履歴の確実な補足という日本の消費者にとって「安全性の担保」となる規格について、 繁殖農場から育成農場、食肉処理場での処理と、実際の部分肉への梱包といった一貫した生産体制が、生産情報公表JAS基準と同等以上の管理体制と管理の実践がなされているかを独立第三者として検証・認定するものです。 最も重要な実地検査には、経験豊富な検査員を現地に派遣し、その管理内容と記録、そして履歴記録が実際に製品段階から、繁殖農場記録まで遡って追跡できるのかの試験を行います。 そのため、日本の消費者にとっても、生産履歴が明確な(素性のはっきりした)豚肉、さらには、危険部位除去や月齢が間違いなく日本の規制を満たす牛肉である事を確認しているものです。

